2013-05-30 第183回国会 参議院 内閣委員会 第10号
京成電車はその手前で降ろしちゃって乗り合いバスに乗せているんですね。こういう意地悪をしていたんだね。それから、空港の目の前では、それでお客さんはトランクを降りてまたバスに抱えて載っけてなんていう、もう想像を絶するやり方から始まって、保安検査場の混雑、それから免税店の品数のなさ、レストランのひどさ、もう枚挙にいとまがなかった。
京成電車はその手前で降ろしちゃって乗り合いバスに乗せているんですね。こういう意地悪をしていたんだね。それから、空港の目の前では、それでお客さんはトランクを降りてまたバスに抱えて載っけてなんていう、もう想像を絶するやり方から始まって、保安検査場の混雑、それから免税店の品数のなさ、レストランのひどさ、もう枚挙にいとまがなかった。
例えば、京成電車とか、あれですよ、玉川電車とか、そういうところの私鉄の駅です。私鉄の駅を直すということが本当に私たち都市計画の技術者ができれば、これは社会的に皆さんに木造密集市街地で少しでもいいものができたと言うことができると思いますけれども、こういうことも都市再生でやらなきゃいけないと思います。
成田空港へのアクセスなのでございますけれども、これは最近東京駅を中心に、横浜からもあるいは新宿からも直接空港に乗り入れられるということで大変便利になっているわけでございますが、これも私自身の体験なんですけれども、上野駅から私鉄の京成電車でしたか、あれが出ております。私は外人の友達を京成電車に乗せようと思いまして上野駅におり立ったんですけれども、京成電車はどこにあるのか全然わからないんです。
それからいま一つ問題になるのは、京成電車のようなところはいいんですが、具体的な例を言うと、東急なら東急を今回の法律で見ていきますといわゆる東横線や目蒲線、こんなところはこれの適用なりその利益を受けるんですが、田園都市線なんというのはもうこれ全然受けないんですね。ですから鉄道が一本のところならまだ何とかあなたの説明がつくんですが、路線が全く別なんですから、もう全く独立していて地域もかなり離れておる。
自動車は長時間を要し予定を立てにくく、新幹線は駅だけあってレールがなく、京成電車はレールがあっても空港本体と離れ過ぎてバス連絡を要する等、まことにちぐはぐであります。ところが、関西空港の場合も、法案審議を通じて明らかになった限りでは、道路、鉄道等いずれもすこぶるあいまいで、開港時までに完成できるという保証が全くありません。
それから、いろいろな計画があるわけでございますが、仮にいまの京成電車がそのまま空港のいまできておる使われていない空港に入るということができるのかという研究を実はされておりまして、このためにはかなり手前の方からカーブを描いていけば使えないことはない、こういう計画も、計画といいますか、研究といいますか、そういうことも片方ではあるわけでございます。
京成電車の方は閑古鳥が鳴くような状態だ。できるならばあんな空港駅なんというのは一つにしてしまって、そこから国鉄の新幹線であろうと京成鉄道であろうと同じに出して、片っ方は上野駅、片っ方は東京駅というふうにすればいいんじゃないかなと、こう思うんですよ、素人考えで。なぜああいう別々な地下駅をつくらなきゃならないのか。なぜあれを統合できないのか。これはむだだと思うからそういう疑問が出てくるわけなんです。
それから、成田空港の問題がさっき出ましたけれども、成田空港は現在京成電車が入っておりますけれども、あれはなかなかどうも便利が悪いんですね。国鉄の駅も成田空港の下にはできておるということなんでありますけれども、駅が幾らできていたって電車が通らなければ何にもならないんです。未完成の青函トンネルと同じわけです。これは一体どうするつもりなのか。この成田空港に新幹線を通すのか通さないのか。
いまの答弁にちょっと関連してお聞きしたいんですが、成田新幹線に京成の乗り入れというのは、いま京成電車が入っているところはちょっと離れていて不便なんだけれども、あれを成田新幹線の予定であるもっと空港の中の方へ乗り入れを一緒にするというプランを考えている、こういう意味なんですか。
次に、京成電車がございます。これは上野の地下駅から、空港の中に京成の地下駅がございまして、そこまでスカイライナーによって直通運転がなされておるわけでございますが、これもややこの地下駅がターミナルビルとは離れておりますので、ここから改めてバス輸送によってターミナルに到達する、こういう方法がございます。 現在は、この三つの方法が一番ポピュラーな方法であろうかと考えます。
そのほかに、先ほど航空局長からも答弁がありましたが、国鉄在来線の延伸の構想とか、それから新幹線構想、それから京成電車の新幹線ターミナルへの乗り入れ、このようないろいろな構想がございます。これにつきましては、この協議会の場においてあわせて検討するということではございませんで、これは行政サイドとして総合的に検討を進めているということでございます。
その前段ゲリラというふうなことで、すでに最近の、昨日、一昨日、京成電車に対する各種の妨害事件等を含めまして九件のゲリラが発生しているわけでございまして、いまこれら極左全般おしなべて五流二十二派と言われますけれども、数にしまして三万五千と見ております。
○加地委員 朝日新聞に載っております記事によりますと、成田空港開港直前に、この航空博物館、また京成電車を空港から航空博物館まで延ばすということについて運輸大臣のオーケーを取りつけたということになっておるのでございまするが、これはただいま申されましたような漠然としたオーケーなのか。
○柴田(睦)委員 そうしますと、結局京成にどういう影響があるかというようなことを検討するということで時間がかかっているというように聞かざるを得ないわけですけれども、ともかく人口が急増して京成電車も総武線も満員だ、通勤通学には大変な思いをするということで生活しているこの人口急増地帯の人たち、そのことを考えてみた場合に、京成に影響があるからということで先に先に延ばしていく、こういうやり方というのは非常に
ですから私は、別段京成電車の回し者でも何でもないけれども、ほかが時間がかかるのなら、京成を近くからアプローチをとって地下にそのまま新幹線用の駅に入れれば、京成で来たって実質二十分は節約できますね。あそこで乗りかえて十分かかることを考えたら、そのまま乗り入れてしまえば実質的に二十分くらいは助かるでしょう。国鉄成田線を入れるというならそれを早くやったらよろしい。
したがって京成電車を使って上野まで来ていただく、あるいは上野から京成で直接空港内に入っていただくという分がいま申し上げましたように二十数%の乗車効率でやや予想を下回っておりますので、こちらの方面に対して旅客を誘致するということについて、まず当面の努力をしていく必要があるのではないか、このように考えております。これによって成田の往復時間というものが短縮されるだけではなくて、確実になる。
それから、京成電車の問題でございますが、もう御承知のとおり相当な量が参ります。一時間に三十回、確かにそうなるかと思いますので、そうなった場合にあかずの踏切になるのじゃなかろうか、この問題につきましても、これは私どもだけではとても処理できません。
もう一つ、私ども住民が一番こわいことは京成電車。これが開港になると大体七十往復、それから現在八十往復、百五十往復、三百回ということです。そうすると、十時間で三百回遮断機がおりる。一時間に三十回遮断機がおりるわけです。こういうものの立体的な対策。恐らくあかずの踏切になってしまうのじゃないか。そういうことをいまになって地元の人たちは非常に恐れているわけです。この点の数字的な解明ですね。
○衆議院議員(足立篤郎君) 先ほど来航空局長からもいろいろお話がございました、それとは違った角度からのいまの御質問でございまして、「国際空港の機能を確保するために必要な施設」の範囲いかんということでございますが、私どもは本当に成田空港を運航するのに絶対欠くべからざる施設にしぼるべきだと実は考えているわけでございまして、これをいまおっしゃるように京成電車のトンネルまで広げますと無限に広がってまいります
その後反省をしていろいろ工夫をこらしていると言うけれども、このところ京成電車の例の放火事件、それから今度は、空港に勤めている方のお宅だというが、民家に放火をしたということが出ておった。これはどういう方かわかりませんが、そういうような事件が行われている。警備は依然として、新しい法律がそのうちできるのだからということで前と同じようなこういう警備を行っているのじゃないのかとわれわれには思われてならない。
成田の方のあれを御案内のように、何でもない民間の農家まで焼き払ってみたり京成電車を焼いてみたり、いろいろな手段が出てくるわけです。いま成田に集中していますけれども、羽田が一朝事あったらどういうことになりますかね。
と申し上げますのは、五月の五日、七日に二度にわたって京成電車の成田空港特急の焼き打ちと、それから転業農家の住宅が二棟放火されるというような事件が相次いで発生したということが報じられておりますが、いずれもこれらは時限発火装置による過激派のゲリラ活動によるもりというふうに報道されておりますが、開港を十日後に控えましてこれはきわめて憂慮すべき問題だと思います。
今度は五十日ばかりになるわけですか、大変な痛手を受けておられるわけですが、今後の円滑なる行政をやっていこうとすれば、運航していこうとすれば、十二分な対策というものを考えてあげなきゃならないということをさらに私は申し上げておきまして、この件は終わりにしますけれども、もう一つここに私「うえの」という雑誌がありまして、そこに随筆が出ておりまして「開港待ちわびるの記」、梶本保邦さんという、これは京成電車の副社長
で、空港へ行くお客さん、そして京成電車とすればいわゆる直通でもって走らせる、本数はふえる。京成とすれば、いわゆる利益の点からいっても決してマイナスではない。しかし、今度は住民の安全性とか、住民に対する害というものは相当出てくるんですよね。もういまでも京成電電の本数というのはふえてきて、そして遮断機が一たんおりますと、そのために大変な渋滞を来す。こういう状態なんです。
もう最後になりますけれども、やっぱりいまのところ、京成電車が一番都心から空港に行くのには時間が早いような感じがいたします。そうなると、スカイライナーだとか、空港に入る急行だとか、いろいろと本数がふえてきますね。開港になりますと大体京成電車はどのぐらいの本数がふえてくるんですか。
いまは京成電車というのは十両編成というのはないわけですよ。せいぜい四両編成くらいでしょう。それで、いわゆるノンストップですからスピードも相当加わるでしょう。現在の線路でもって危険性はないのかどうかという点は、どういうふうにとらえていますか。
そのほか、京成電車のトンネルの入り口の開口部、これはどうも過激派の侵入を受けそうな部分だからここに網をかぶせる、何か鉄板で覆うというようなことをやったらどうだということでございます。